「かっちさん、大学生ですね。」ナニキタでお便りが読まれた話
「ラジオネーム、かっちさん。大学生ですね。北山くんに質問です。サークルの飲みの席などで、よく先輩に『なんか面白いことやってよ』という無茶振りをされるのですが、わたし自身そう言うのがあまり得意ではなくて困っています。場の雰囲気を悪くしない、且つこんなわたしでもできる返し方があるでしょうか?」
ついに来てしまった。なにがやねん、なんて言葉が返ってくるのは百も承知だ。それでもついに来てしまった。わたしがヲタクであるうちに達成したかったことのひとつである、「ラジオで自担にお便りを読んでもらう」ということが!!
ナニキタ読まれてた....
北山くんに かっち って読んでもらえた.... 送り続けてよかった!泣 pic.twitter.com/3yHhQR0mqQ
— か っ ち@ミツバチ (@kitaaama__32) 2015, 11月 14
ねっとりファンが多いことで有名な(?)北山くんのたった10分(正味の時間は7.8分)のラジオで自分の何気なく送ったメッセージが読まれる嬉しさと恥ずかしさとなんでこんなどうでもいいことを送ってしまったんだ!という不甲斐なさ!!
読んでもらえるならもう少し北山くんの話が引き出せる質問したかった!!なんて思うのはわたしのエゴかもしれないけれど!
何はともあれ、一生に幾度となくある経験ではないのでせっかくだから回顧録ようにブログに残しておこうと思う。
まず、北山くんの答えがこちら
例えばぁ、バラエティ番組でひな壇の芸人さんに『ねぇなんか面白いこと話してよ』って言ってるのと一緒だからね。MCが。これちょっと敵に回しそうだけど...「え、じゃあちょっと先輩の見ていいですか?」みたいな、なんかそういう、そこまでいけたらなんか二度と先輩言ってこないんじゃないですか?だからこのフリって究極にテクニックがない人なんだよね。その人のことを面白く引き出してあげるとかじゃなくて、なんかおれ、お前の面白いやつ審査してやるからちょっとお前なんか見せろよ。みたいな。こんなねぇ、言われたくもないし言いたくもないね。まあそうだね、場の雰囲気を悪くしない且つ、って悪くなんないように断るってことだもんね。俺だったら、ほんとに追い込まれたらなんか一個だけそういう話のネタを持っとくかもしんない。スベらない話じゃないけど。もうスベらない話って言った時点で負けなのよ。だから『なんか面白いことやってよ』「あ、じゃあまあ僕が経験した話ですけどいいですか」みたいな。とこからちょっといい風に持ってけたらいいかなあ。まあだからこういう人の近くにいない方がいいよ。この人無茶振りしてくるから。ん〜。ちょっと笑いになるような『なんか面白い話してよ』「面白い話?先輩そういうとこいっちばん嫌い!」みたいな。んふふ。なんかちょっと笑いで返すような。そういうのもっとけばいいんじゃないかなあ。(2015年11月14日 ナニキタから文字起こし、ニュアンス有り)
どれだけ真剣に答えてくれるんだっ!!泣 解答だけで約2分!7.8分の中の2分!北山くんのそういう真剣で熱いところが好きなんだけど!そうなの、こういうところが好きなの!(声量大)その中でもわたしの印象に残ったフレーズがこの3つ。
- バラエティ番組でひな壇の芸人さんに『ねぇなんか面白いこと話してよ』って言ってるのと一緒だからね。MCが。
- だからこのフリって究極にテクニックがない人なんだよね。
- こんなねぇ、言われたくもないし言いたくもないね。
そんなこんなでただただ北山くんを人として尊敬する間にナニキタは終わってました。
ちなみにこのお便り、送ったのか9月14日の宮っちの誕生日っていうね!何かの運命のような♡ 3.4回録り溜めしてるんだろうけど送ってから読まれるまでに2ヶ月のブランクがあったのでご参考までに* もうひとつ言うなら、このお便りがナニキタに送った17通目のメールでした。数打ちゃ当たる!ってわけではないだろうけど、沢山送って北山くんに読んでもらって幸せな気分になって、プラスα、ナニキタの需要が認められて30分番組になりますように。
わたしも次の飲み会で、アドバイスしてもらったどれかで先輩を撃退してみせるぜ。そしてまた北山くんに報告するんだぜ。北山くん、たくさんの幸せをありがとう。